沖縄視察旅行の報告

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3月22日から2泊3日で沖縄の自社物件の視察旅行に行ってました。その報告です。

沖縄は初めての視察旅行でした。福岡から約2時間ほどです。物件は那覇市の25㎡の謎の三角地と国頭郡東村という沖縄北部にある4000㎡の原野。どちらも同じ所有者さまからお引取りのご依頼がありました。謄本を見ると元の所有者さまは競売にてこの物件を取得されてあります。どういう理由で取得されたのかお尋ねはしておりませんが、どちらも普通の物件ではありませんでした。

まずこれが那覇市の25㎡の謎の三角地。この土地だけを取得する理由がいまいちわかりません。ほぼ利用方法はないように思います。買うとしたら隣地の方でしょうか。木が生い茂ってるくらいで当社としては特に問題はありませんでした。生えてるのはたぶん桜。もう一度沖縄に行くことがあれば、私自ら剪定するつもりです。道路にはみ出た樹木が視界を遮りそれが原因で事故でも起きるとその責任は土地所有者に及びます。今のところ大きな問題はなさそうでした。

次に向かったのが国頭郡東村の4000㎡原野。座標から場所は特定できていたのですが、現地にいたるルートがありませんでした。この「現在地」の上流になります。途中まで道路があり最後行き止まりになっていました。500mも歩けばおそらく現地だろうというポイントにたどりつけたのですが、あいにくの雨だったため、途中で断念しました。

クルマさえ入ればキャンプ用地等として活用できるのですが、クルマでアクセスできないとどうしようもありません。ふもとの公園にレンタルボートがあり、それに荷物積んでこのマングローブの川をさかのぼって現地にいくという方法もありますが、そんな川口探検隊みたいな人がいるとも思えません。

なんか完全に東南アジアのジャングルのようなところでした。人が簡単にはアクセスできなということは、例えば産業廃棄物等の不法投棄の心配もしなくてよく、当社としてはほぼリスクのない物件でした。

以上、2物件の視察でしたが沖縄は観光もいいし住むにも適したところという印象を持ちました。ぜひまた行きたいです。

投稿者プロフィール

溝口 喜郎
溝口 喜郎代表取締役
やまねこ不動産株式会社の代表取締役です。
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