4月4日から二泊三日で屋久島へ自社物件の視察旅行へ行ってました。その報告です。
かなり奇妙なご相談だったのですが、もとの所有者さまはこの物件を競売で取得されてあります。なぜ競売で取得した物件をお金出してまで当社へお引取りをご希望されるのか、けっこう謎でした。当社はそういうことは詮索しないようにしていますので、通常通り、お引取りをしました。
場所はけっこうよくて、海岸まで数メートルのところです。屋久島は丸い形をしており北側は日が差さないため人気ないそうです。今回の物件は東側で日当たりも良好でした。また、市街地にも近く、私が宿泊したところからも歩いていける距離にありました。
唯一の問題は接道がないこと。周囲を他人の土地に囲まれているため、法的にはアクセスができません。仮に上下水道管をひこうとすれば土地所有者に了解を得ないといけません。そのへんがこの土地が売れない理由かと思いました。
当社としては売れないことには問題がなく、あくまでもへんなリスクがないかどうかが視察の目的です。かなり雑草に覆われており人が入る可能性もありません。そういう意味では安心できました。
ここから本題と外れますが、2日目は世界遺産、縄文杉のトレッキングツアーに参加しました。けっこう過酷なツアーでして、まず4:30にバスがホテルまで迎えにきます。その後、登山口出発が5:30。そこから約10時間歩きっぱなしなのです(所々休憩はありますが)。
ガイドさんを先頭にまずはこのトロッコ列車の線路を2時間。ここは比較的緩やかな傾斜です。その後、本格的な山登りが3時間。大変な道のりをたどりようやく世界遺産の縄文杉にたどり着きました。
屋久島は本土とは違う岩でできてるため、途中、たくさんの奇観をみることができました。体力に自信のある方には大変オススメです。
ただ私は体力に自信がないため、おそらく再び参加することはないかなと。とにかく過酷なツアーでした。
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