「困り果ててこのサイトにたどり着きました」というお客様より、ご相談を受けました。
袋地の土地を相続してしまい、売りに売れず困っている、再建築不可みたいだが引き取ってもらえますか、という内容でした。
袋地・囲繞地(いにょうち)の問題点
袋地とは他人の土地にぐるりと取り囲まれた土地のことです。
通常、土地はなんらかの形で道路に接道しているものですが、さまざまな理由から、道路に接道しておらずなぜか周りがすべて他人の土地という状況が時に生まれてしまいます。
取り囲まれた土地を袋地、一方、取り囲んでいる土地を囲繞地といいます。
周りがすべて他人の土地ということは、自分の土地でありながら権利的には出入りすらできないということになります。
が、さすがにそれは可愛そうということで、民法により、袋地の所有者は囲繞地の所有者の許可がなくても、囲繞地を通行できる権利が保証されています。
ただし袋地の怖いところは、通行はできても、道路に接道していないため、家の建築・再建築ができないということです。
そんな土地をほしいと思う人もいませんので(囲繞地の方を除いて)、当然、不動産としての価値はほぼ0ということになってしまいます。
おそらくご相談の方も不動産屋さんに売れるかどうかお尋ねになられたかと思いますが、上述のような回答を受け、「困り果てて」ということなのだと思います。。。
弊社でお引き受けしているのはまさにこうした売れない物件です。
不動産屋さんに売却すらしてもらえない、誰も欲しがらないような不動産も当社に所有権移転できます!
どうぞお気軽にご相談ください~
投稿者プロフィール
- やまねこ不動産株式会社の代表取締役です。
当社では、処分に困る不動産の所有権を有料でお引取りするサービスをご提供しています。
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