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やまねこ不動産は所有権放棄サポートを行う日本で唯一の専門宅建業者です。お困りの土地の所有権を当社が有料にてお引取りするサービスをご提供しています

位置指定道路と私道。私道を第三者が通行していいのか。

所有地の前面道路が位置指定道路の認定を受けた私道となっており、その私道に対してこちらに持分がない場合でも私道を使って問題ないですか、というご質問を受けました。 公道と私道の違い 公道とは、その土地の所有者が国や市町村など…
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捨印とは?売買契約書に押してはダメ

捨印とは 捨印の意味は「あらかじめの訂正印」のことです。通常、契約書等に間違いがあれば二本線を引っ張った上で、横書きならその上に正しい語句を、縦書きならその右に正しい語句を書き込み、欄外に当事者のそれぞれの印鑑を押します…
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隣の擁壁が壊れそうで怖い 妨害予防請求権

隣地所有の擁壁がやばい 隣地所有の擁壁にひび割れができており、雨が降るとそこから雨水がこちらに浸入してきている、いずれ、そこから擁壁が壊れそうで怖い、お隣になんとかしてもらいたいが法律はどうなっているのか、というご質問を…
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公簿売買・実測売買の違い/メリット・デメリット

不動産の契約書にでてくる「公簿売買」。一般的にはこの公簿売買が原則です。公簿売買のメリット・デメリット、また反対語の「実測売買」との違いについて解説します。 実はいい加減な土地の面積 一筆の土地は国が定めた筆界なるものに…
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いらない土地を国に返す~ある司法書士が国を訴えた

いらない土地を国に返したい。場合によっては非常に切実な願いですが、現在のところ、日本の法律では認められていません。このことに異議を唱え、国を相手に訴訟を起こした方がいます。鳥取県米子市の司法書士・鹿島康裕さんです。訴訟の…
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土地の所有権放棄がついに法制化へ。ただし厳しい条件つき

数年にわたり議論されてきた所有者不明土地を巡る問題ですが、最終的な法改正にようやくいたるようです。土地の所有権放棄がついに認められるようですが、一般市民にとっては大きな落とし穴があります。あまりにも条件厳しすぎてそう簡単…
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登記簿上の所有者が死亡している土地の売買は可能か

今回のご相談は、登記簿上の所有者がすでに死亡している不動産を売却したいが、可能か、というご相談でした。 具体的に説明しますと、ご相談されたのは、登記簿上の所有者の息子さんです。登記簿上の所有者であるお父様はすでにお亡くな…
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