投稿者: 溝口 喜郎

やまねこ不動産は所有権放棄サポートを行う日本で唯一の専門宅建業者です。お困りの土地の所有権を当社が有料にてお引取りするサービスをご提供しています

固定資産税の滞納物件は売却できるか?

お客様から当社へご相談がありました。「土地の固定資産税を叔父が滞納しているのですが、そのままで引き取ってもらえるでしょうか」。 このお客様はお父様所有の土地のご相談だったのですが、私はこの質問を受け、叔父様も所有者のお一…
続きを読む

福岡県遠賀郡の土地の現地確認に

今日は地元福岡県の土地を見にいきました。すでに当社とご契約済みで、いま所有権移転登記申請を出しているところです。本当はご相談頂いた物件はすべて現地確認をさせて頂きたいのですが、ご相談が全国に渡るためなかなか困難です。お天…
続きを読む

所有権移転後も、物件に住み続けたい

今回ご紹介するのはちょっと変わったご相談です。 道のない囲繞地案件 対象はかなり築の古い戸建です。絵に書いたような囲繞地となっていまして、売るに売れないというご相談です。 囲繞地案件は弊社へのご相談の中でもかなり割合の大…
続きを読む

住所変更登記と戸籍附票の取得方法

登記簿上の住所と現在の住所(住民票がある住所)が異なっている場合、そのままでは売却できず、住所変更登記というのを行わないといけません。 住所変更登記とは 買主の所有権移転登記にあたっては売主さんからの「売渡し承諾書」が必…
続きを読む

売却できない。土地の査定さえ断られた

当社でお引受けさせて頂いた千葉県の土地。先週、無事に当社への所有権移転登記が完了しました。お客様は需要ないから売れないとおっしゃっていたのですが、私が見るに、まったく可能性がないわけではないと思っていました。一括査定サイ…
続きを読む

相続登記義務化に実効性はあるのか?

2023年度から施行予定の相続登記の義務化。これにより多くの人がかなり迷惑を被るのではないかと予想しています。義務化が施工されるとどんなことが起きるのか予想してみました。 相続登記の義務化の背景 2016年のある調査で、…
続きを読む

地目が「田」「畑」:農地の売買方法

土地の登記簿上の地目が「田」や「畑」の場合、農地法の規制が入り自由な売買ができません。どうすれば売買できるのか、また、農地の当社での取扱いについてまとめてみました。 登記簿上の地目が大事 まずここでいう「地目」とは、土地…
続きを読む

PAGE TOP