投稿者: 溝口 喜郎

やまねこ不動産は所有権放棄サポートを行う日本で唯一の専門宅建業者です。お困りの土地の所有権を当社が有料にてお引取りするサービスをご提供しています

所有者不明マンションの恐怖

「所有者不明土地」。この言葉は最近新聞・ネットなんかでも時折目にします。相続登記や所有権移転登記がなされておらず所有者がわからない土地のことです。実は区分所有のマンション(分譲マンション)でも同じようなことが起きています…
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四国の土地のご相談で福岡のお客様がご来店♪

先日、フリーダイヤルから営業時間開始とともにお問合せを頂きました。四国の土地の件で処分に困っているというご相談でした。お父さまが昔、友人から無償でもらった土地。小さいなお家も建ってたけど何十年も空家。お父さまは入院中でそ…
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土地の「売却勧誘-下取り型」詐欺

「売却勧誘-下取り型」詐欺とは? ちょっとわかりにくネーミングですが、これは国民生活センターが名付けたものです。ネーミングするだけに相談件数NO1のようです。簡単にいうと、あなたのあの土地を当社が100万円で買取ります(…
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原野商法とは?二次被害が起きる背景

あなたも狙われています 2017年、大手住宅メーカー「積水ハウス」が約60億円を騙し取られるという事件が起きました。土地の所有者になりすました「地面師」に手付金を支払ってしまったのです。詐欺の対象となったのは東京五反田の…
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土地と所有権の歴史4:初期荘園から寄進地系荘園へ

墾田永年私財法(743年)によって、土地の私有が認められるようになりました。空前の開墾ブームが始まり、その結果、荘園なるものが登場するようになります。 荘園は世界史的存在 荘園とは、「公的支配を受けない(あるいは公的支配…
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土地と所有権の歴史3:墾田永年私財法 固定資産税の祖先⁉

前回は三世一身法でした。期限つきで私有を認めたものの期限があることで耕作の放棄が続き、当初の目論見通りには続かなったと。三世一身法の施行わずか20年後には今回の墾田永年私財法が発令されます。 公地公民制が崩壊 墾田永年私…
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未登記建物を売買する方法

登記していない建物は意外と多くあります。建物として認識していなかった、とか単に登記費用を節約するために登記していなかったという理由からです。こうした未登記建物の売買はどのように行われるのか、その方法を解説します。 未登記…
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